※7/12-8/22まで、緊急事態宣言に伴い酒類提供中止、平日20時までの時短営業となります。
“the intangible landscape” Juno Mizobuchi
会 期 2021年7月17日(土) - 8月1日(日)
休 廊 木曜日 (7/22、7/29)
場 所 亀戸アートセンター (KAC)
関連イベント
◯Juno Mizobuchi × KAC 期間限定プリント (末尾参照)
〈新型コロナウィルス対策〉
亀戸アートセンターでは営業中、定期的に空気の循環に努めます。店舗入口に除菌スプレーを置き、入店時のお客様に除菌を促します。来場されます皆様もマスク着用をお願い致します。混雑状況により、入店制限を行う場合がございます点、ご了承ください。
※イベントなどの情報は、WEB、SNSなどで随時告知させていただきます。
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作家ステートメント
風景画、風景写真や、例えば実際に高所から見下ろした俯瞰の風景など、〈風景〉というものを想像した時にこのような情景を思い浮かべると思う。
人が自分の見ている視界は現実であるということを肯定した上で、これまで得た知識によって視界を理解し、認識した時に初めて風景は存在する。
私の絵にモチーフはなく、〝色や形の配置と空間〟により構成されている。
人が風景として認識する前から存在する〈無形の風景〉を私たちが見ることは決して叶わないが、小さな要素により構成された画面は、その風景へとつながっているのではないか。
私たちが個別にもつ言葉を超えた視界に映る万物のイメージが、そこには立ち現れるのではないだろうか。
Landscape paintings, landscape photographs, and a bird's-eye view from a high place etc...when you imagine a <landscape>, you think of it as a scene.
Landscapes exsist only when one affirms that the field of vision that one is seeing is real, and then understands and recognizes the field of vision with the knowledge learned in life.
There is no motif in my paintings. They are composed of the arrangement of colors and shapes, and the space.
We can never see the "intangible landscape" that existed before we recognized it as a landscape, but I think that the screen created by small elements are connected to that landscape.
The image of all things reflected in the view beyond the words we individually have may appear there.
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[プロフィール]
JUNO MIZOBUCHI / 溝渕珠能
1992年香川県⽣生まれ。2014年京都精華大学デザイン学部イラストレーションコース卒業。その後、拠点を東京に移し活動している。主に絵画作品を制作する。作品展示、アートワークの提供、壁画の制作などを行う。
単純で小さな行為により、現在の自分を感じる作品を制作する。
web 、SNS
https://www.instagram.com/juno_mb/
https://junomb.blogspot.com/?m=1
Born in Kagawa, 1992. Graduated from section of illustration, faculty of design, Kyoto Seika University.
After graduating, Mizobuchi moved to Tokyo for a job opportunity there.
He mainly produces paintings and also exhibits his work, provides artworks and produces murals.
He’s trying to create the work that let him find himself by doing simple and small actions.
・個展
2016 「Blue Sheets」@pulp(大阪)
2017 「HOW ASSEMBLY」@argument gallery (東京)
「x Flat Black x Noir mat」@新宿サナギ (東京)
2019 「RUTE」@vou (京都)
「Another ordinary day」@ANAGRA (東京)
2020「Flutter」@LOBBY (東京)
「⬜︎ · ⬜︎〻」 @△ll (東京)
・グループ展
2016 「爆破」@gallery conceal (東京)
2017 「ナスティーな遊撃」@Amp cafe (東京)
「NASTY RAID」@pulp (大阪)
「Lucky Cat」@GALLERY X BY PARCO (東京)
「NEW GIG 4」@argument gallery (東京)
「29 vs QUIET NOISE」@Quiet Noise (東京)
「セイカイラストOB展2017 」@京都精華大学ギャラリーフロール (京都)
2018 「museum」@pulp (大阪)
「爆破」@kit gallery (東京)
「窓越しの堂」@Aquvii (東京)
2019 「Ceramic Scramble」@カオスラウンジ アトリエ (東京)
「Art start up 100」@代官山ヒルサイドフォーラム (東京)
2020 「SAKURA FES NIHONBASHI」@日本橋駅構内 (東京)
2021 「Artist Fair Kyoto」@京都文化博物館別館 (京都)
「眼閃、もしくはその因子」@Basement gallery (東京)
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