椋本真理子 “fountains”※会期延長

緊急事態宣言に伴い、木・金曜日の営業時間を20時までとさせていただきます。椋本真理子 個展 “fountains”は1/31日曜日まで会期を延長致します。


椋本真理子 “fountains”

会 期 2020年12月11日(金) - 2021年1月17日(日) ※1/31日曜日まで会期延長

時 間 木金15時-21時 土日13時-18時 ※木金 20時までに時短

休 廊 月火水祝 ※ 冬期休廊 2020年12月21日(月) - 2021年1月6日(水)

場 所 亀戸アートセンター (KAC)

関連イベント

◯椋本真理子 × KAC 期間限定プリント (末尾参照)

〈新型コロナウィルス対策〉

亀戸アートセンターでは営業中、定期的に空気の循環に努めます。店舗入口に除菌スプレーを置き、入店時のお客様に除菌を促します。来場されます皆様もマスク着用をお願い致します。混雑状況により、入店制限を行う場合がございます点、ご了承ください。

※イベントなどの情報は、WEB、SNSなどで随時告知させていただきます。

亀戸アートセンターは、椋本真理子 個展 “fountains” を開催します。

椋本は、花壇やプール、巨大人工物などをモチーフにFRP(樹脂)や木材を使いミニマルな形に落とし込んだ作品を制作している彫刻家です。

幼い頃からダムや水門のように人工的に大量の水が貯められている状態に言い知れぬ恐怖と違和感を感じていた彼女は、その感覚に面白さを見出し、度々それらをモチーフにした作品を発表してきました。

人工的な水の動きや内部奥深くに吸い込まれていく水の陰影にもダムと同様の感覚を覚え、近年、噴水もまた彼女にとって重要なモチーフの一つとなりました。

本展は、全て噴水をモチーフとした立体作品で構成されます。対峙できるようにそこに存在する椋本真理子の作品群をぜひ体感してください。


[作家ステイトメント]

ダムや水門といった巨大人工物やリゾート地、もっと身の回りにあるもので言うと花壇や

噴水といった、人の手が加わった風景をモチーフに制作をしています。壮大な緑に切り込

んでいくコンクリートや人工的に切り取られ持ってこられた自然は、最初感じる違和感か

ら見慣れ、馴染み、生活のなかに無意識に溶け込んでいく、それを冷静に見たいと思って

います。


[プロフィール]

椋本真理子 Mariko Mukumoto

生年:1988年

出身地:神奈川県生まれ

活動拠点:東京

HP:http://www.marikomukumoto.com/

・近年の主な個展

2018 『in the park』( switch point ) / 東京

2019 『椋本真理子展』Showcase Galley ( 横浜市民ギャラリーあざみ野 ) / 神奈川

2020 『fountain』SHINBI Galley / 東京

         『マイ・ガーデン』NADiff Window Gellery / 東京

・近年の主なグループ展

2018   アーツチャレンジ2018( 愛知芸術文化センター )/ 愛知

2019   LUMINE meets ART AWARD 2018-2019( LUMINE新宿ショーウィンドウ )/ 東京

         『法々面』荻野僚介+椋本真理子(switch point)/ 東京

2020 『Mのたね』( 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス1F 共創スタジオ/MUJIcom )/ 東京


◯関連イベント

椋本真理子 × KAC 期間限定プリント

椋本真理子のデザインをお持ちいただいた綿Tシャツ、布製バッグなど(紙以外)にプリントいたします。綿100%素材のもの、もしくは高熱に耐えうる素材で平なものをお持ち下さい。多少、無地Tシャツ700円、布バッグ300円のご用意あります。 

デザイン : 画像参照
サイズ : A4
色 : 水色 ※画像の色とは異なります
料金 : 1000円